投資

投資を始めたきっかけ

始めたきっかけ

投資を始めて約10年。
最初は会社の持ち株の積み立て。
10%の支援金補助が目当てでした。

数年後、海外赴任先の上司から
近くに勤める方の話を聞きました。

同じ年代なのに、
不動産で数億の資産を築いたとか。

それで自分なりに本を買って、
勉強を始めました。

上司と同僚は不動産を始めましたが、
私はなかなかその気になれず。

親族に不動産業界が多かったのと、
自分の家も買えないのに…
というのがあって。

色々読んでいく中で、
自然とバフェット論が性に合いました。

大学も経営学科卒、中小企業診断士、
仕事は事業管理だったりしたので、
企業に投資する方が面白そうに感じ、
今も、株式投資だけです。

種銭

投資には資金が必要です。
ここは誰しもが通る最初の壁かと。

私の場合は、まず、万が一に備え、
最低1年は無収入でも暮らせる現金を
貯蓄しました。

それ以降の貯蓄分を投資資金にしています。

なので、種銭を用意してではなく、
用意しながら、買う株を探しました。

結果として、株を探して買うまでに
かなり時間がかかったんです。

「買う前から投資はできる」

種銭を増やしつつ、買う株を探す。
その会社の事を調べるだけでなく、
日々、株価の変動とニュースの関係を
自分なり予測しながら
結果をトレースしてみる。

これは資金が必要なく、
ノーリスクで投資感覚が学べるので、
お薦めです。

取引単位が100株なので、
概ね数十万円は種銭が必要です。

私も最初の株を買おうと決めてから、
買うまでに約2年弱かかりました。

会社をよく吟味したのもありますが、
買うタイミングの方が難しかったです。

未だに、実際には株を買うまでには
多面的に考えたり、調べるので、
取引は数ヶ月に1度という頻度です。

思い立ったら吉日。

身近で興味がある銘柄を調べるのが、
一番イメージしやすいと思います。

投資哲学投資を始めて10年経って元手が10倍になったのをきっかけに、 これから堅実に投資を始めようとする人に自分の投資哲学や経験談を参考にしてもらう記事です。この回では「投資哲学」の重要性について紹介しています。...