高度化人財の必要性
昨今、財団を作ったり、
学長として大学変革されています。
いずれも日本の世界的な発展には、
次世代を担う高度化人財基盤の
必要性を痛感されているそうです。
ソフトバンクグループ 孫会長
孫正義育成財団
日本電産 永守会長
京都先端科学大学
元ライフネット生命 出口社長
日本に必要な変態の作り方
一方で、少子高齢化で
労働人口は減少の一途。
そんな中で100年に一度のコロナ禍。
自民党内でも、ニューノーマルに向けて、
「新国際秩序創造戦略本部」立ち上げ。
今、総裁選の真っ只中ですが、
候補者の世代も変わり、
政策もデジタル化などの
新しい成長戦略への変化を実感します。
ニューノーマルな世界では
現在の労働者人口の中核世代の
働き方、創出価値、創出期間が
変わってくると考えられます。
「新しい生涯現役」
民営化、年金制度の崩壊、リストラなど、
公務員、サラリーマンさえ不安定。
一方で、YouTubeやSNSで
個人の価値創出、発信機会が増え、
マーケットが拡大、競争激化しています。
つまり、個人としての市場価値が、
マーケットから問われる状況になります。
自己投資
投資には、2通りあります。
・他者投資
・自己投資
他者投資で成功するにも、
その前に「自己投資」は必要です。
個人としての市場価値を高めるには、
意識的に自らその環境を作り出すのが大事。
市場価値が高まれば、投資資金だって、
投資する思考力だって身についてきます。
そんな自分を育てていく為の
環境を本質的に変えるには、
自己投資以外に方法はありません。
新たなインプットと新たなアウトプット。
実は、隣の同僚や友達のアウトプットは
実は自己投資により新たなインプットから
産み出しているものかもしれません。
しかし、
それなりの企業に勤めていても、
自己投資にすら受動的な人も多いのも事実です。
所謂、「社畜」化です。
最近は、副業の導入企業も増えています。
それは需要低迷で囲えなくなったからで、
「社畜」では生きていけない時代も来そうです。
従来の終身雇用の前提から、
多様な働き方(新職種、二重就業など)に
前提を変えて、自分の価値を見直す。
故に、これからは、
自分に供給された価値の対価提供だけでなく、
「供給を上回る」付加価値を提供する。
そうすると、やはり社外、所属以外で、
新たに環境を作り出す必要が出てきます。
そんな環境の一つが投資であり、
ネオフリーランスな生き方です。
従業員でありながら、
事業家や資本家でもある。
その時に、拠り所になるのは、
「自己分析」と「物語」
これを継続してブラッシュアップする。
このスタンスが、
投資で成功する自分に変身する『鍵』です。
