投資

怖くない超初心者向け株式投資の始め方

心構え

私が大学卒業を迎えた時期は、
超就職氷河期でした。

そんな中、
私は安易に商品先物業界に入り、
朝7時に出社して事務所の掃除、
黒板に相場を書いたら、朝刊を読んで
テレアポ、飛び込み営業の日々。

登録外務員という試験に合格しないと
営業活動はできないルールなので、
デリバティブ取引も知ってます。

そして、
お客様に向き合いながら、
その怖さも体感してしまったので、
その業界から離れることにしました。

つまり、
私は「極度のリスク回避型」です。

ただ、そんな私は、

「中長期保有での株式投資」

で殖やしています。

売買回数も両手で足りるほどですが、
元手は10年で10倍以上になりました。

ちなみに、
投資信託も株式投資の一つで、
著名なバフェット氏も薦めておられます。

が、現在の私にとってはむしろ、
「リスクの高い貯蓄」に見えています。

理由は簡単で、
銘柄となる企業は選べないので、
リスクコントロールできないし、
手数料も取られるからです。

投資は自己責任なので、
自分で勉強し、投資哲学を持って、
何をいつ売買するかを決めるという
汗をかくのが、大前提です。

その汗の対価が利益になりますから、
汗をかきたくない、かけないなら、
投資信託などをお薦めします。

一方、自分で汗をかいて、
リスクコントロールできるなら、
「株式投資」は投資効率を高められます。

なぜなら、
「中長期保有」という手段は、
「配当」を複利として殖やせるからです。

初心者向けに必要な指標

銘柄を見る前に知っておくべき、
簡単な指標が幾つかあります。

これらの指標は、
経営コンサルタント唯一の国家資格である
中小企業診断士が学ぶ知識としては勿論、
伴走する企業自体やその取引先を知る上でも
理解しておくべき指標です。

・株価:1株の価格
・PBR :株価÷BPS
・BPS:1株当たりの純資産額
・自己資本比率:純資産額÷総資産額
・配当利回り:1株配当÷株価
・1株配当:1株当たりの配当額
・配当基準日:配当権利を持てる日

特に、次の3つを紹介します。

①PBR
②自己資本比率
③配当利回り

①PBR :株価÷BPS

純資産の何倍の株価なのかを
示しています。

1倍以下なら純資産より割安に
企業価値が評価されています。

②自己資本比率:純資産額÷総資産額

総資産額に占める純資産の割合です。

会社の資産をどの位の割合で、
自己資本で賄えているかを示します。
この割合が低いと借金が多いです。

③配当利回り:1株配当÷株価

1株当たりに貰える配当の利回りです。
利回りが大きいほど、配当が多いです。

すごく簡単にまとめます。

その指標で見ることは?

①PBR:どう市場に評価されているか。
②自己資本比率:財務体質は安全か。
③配当利回り:どの程度儲かるか。

例えば、こんな感じに見れます。
愛用するSBI証券のアプリです。

また、
こういう指標やその閾値を設定して
企業をピックアップしてくれる
スクリーニングという機能もあります。

私の場合は、
こういった観点から銘柄を選び、
徐々に銘柄のIR資料や本を読んで、
細かい指標を見ていきました。

最初は簡単なところから、
少しずつ進めていけば、
そんなに怖くありません。

次回は、
「銘柄の選び方」を書いてみます。

株式投資初心者向け銘柄の選び方投資を始めて10年経って元手が10倍になったのをきっかけに、 これから堅実に投資を始めようとする人に 中小企業診断士の視点で私の投資哲学や経験談を参考にしてもらう記事です。 この回では、株式投資を始めたい人向けに銘柄の選び方について紹介します。...